Czech Repablic
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2006.09 中欧旅行 9〜11日目:プラハ@チェコ
1日目:ドイツ(ノイシュバンシュタイン城)
→
2・3日目:スロヴェニア(ブレット湖)
→
4〜7日目:クロアチア(ドブロブニク)
→
8日目:オーストリア(ウィーン)
→
9〜11日目:チェコ(プラハ)
→
12日目:ドイツ(ニュルンベルク)
8・9日目:ウィーン(オーストリア)へ戻る
≪9〜11日目≫ プラハ
中欧旅行9日目、ウィーンを夕方出て、プラハに着いたのはすっかり暗くなった夜21:00くらい。夜も遅いしそのまま寝てしまおうかと思ったけど、プラハ市内に入ってしばらくすると遠くに光るプラハ城が見えて、ちょっと行ってみた。
↓
プラハ城
の
聖ヴィート大聖堂
→
プラハ歴史地区は
世界遺産
に登録されていて、このプラハ城はプラハのシンボル的存在。夜のプラハ城はライトアップされていて息をのむとはこのこと…そのたたずまいにしばらく無言…。夜遅く、お城のもとには、しずかにプラハ城を訪れる人が何人もいた。みんなお城を見上げ、目の前の大迫力なその姿にただただ黙ってじっとたたずむばかり…。
プラハ城の
聖ヴィート大聖堂
は、塔の高さが96.6m、内部の幅は60m、奥行きが124mもある。プラハ城の門から入り、第2の中庭を抜けると本当にすぐ間近にそびえたつので、その迫力にはただもう圧倒されるばかり!
翌日、この日も運良く快晴!泊まったアパルトメントで昼食を済ませ、トラムに乗り「Malostranska」で下車し、プラハ城へ向かった。
この日はプラハ城の入り口(聖ヴィート大聖堂側)とは反対側の、
旧登城道
からお城へ入った。
長くて緩やかな階段になっていて、ガラス細工や絵画などお土産ものを売るお店が並んでいる。
そのお土産ものを見ながら、お城の方へ階段を上って行くと、ちょうど衛兵の交代が行われていた。アジアへ旅行に行った時に見た衛兵はもっとカチカチで人間でないかのようにピクリとも動かなかったのが印象的だったけど、ここの衛兵さんは普通にきょろきょろしたりしていたのがちょっとおかしかった…(いいのかな??)。
←
聖イジー教会
プラハ城に入り、しばらく歩くと、
イジー広場
に出る。イジー広場にあるのが、赤くてかわいらしい外観の小さな
聖イジー教会
。城内最古の教会らしい。
旧王宮
→
イジー広場を進み、聖ヴィート大聖堂横、第3の中庭へ進む途中にあるのが
旧王宮
。
そして、イジー広場からも見える大きくそびえ立つ
聖ヴィート大聖堂
。
第3の中庭の方へ周ると、昨日の晩とはうってかわって今日はいっぱいの人!!昼間に改めて見る聖ヴィート大聖堂はやっぱり素晴らしかった。本当に大きく堂々と、大迫力でそびえたっているその姿は圧巻だった。 (写真の人の小ささで、この大きさが分かりますか??)
内部に入ると、ステンドグラスがたくさんあって、天気がよかったこともあり、ステンドグラスが輝いて本当に綺麗だった!今まで色んな大聖堂や教会に行ったりしたけど、この大聖堂のステンドグラスは格別に美しかった!!
聖ヴィート大聖堂の内部はぐるっと一周ほぼ全面に大きなステンドグラスがある。(しつこいようだけど、この写真じゃ伝えきれないほど本当に本当に綺麗なんです!)
聖ヴィート教会の塔
(外から見て時計のある塔)
の上に登ることが出来る。一番上まで階段のみで287段。狭いらせん状の階段で、次から次に人が登ってくるから登りだしたら途中で止まれない。これが結構きつい〜〜!
← 聖ヴィート教会の塔の上から眺めたプラハの街並み。
絶景!!!
オレンジ色の家並みと、ヴルタヴァ川にかかる
カレル橋
も見えた。
塔に登るのは疲れるけど登ってみる価値大アリ!
塔の上から見ると、聖ヴィート教会の屋根の装飾もよく見える。
縦長のプラハ城を見下ろすと、下にいるたくさんの人がマメのように小さく見える…。
大聖堂内部はステンドグラスから差し込む光で、柱が赤く染まっていて幻想的な雰囲気に…。
本当にプラハ城は、昼の姿も夜の姿もうっとりするような、本当に素晴らしかった。(ダンナは今まで見てきた大聖堂で一番だと言っていた。)
いつまでも見ていたくて結構な時間いたけど、次はカレル橋へ行くー。
プラハ 後半へ
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