【FUNAKOISM】海外旅行日記(ES)

Spain    ( 1 / 2 / 3 / 4 )

2006.10 スペイン10日間旅行 その4 トレド     


その3 首都マドリッドの旅へ戻る


 ≪9日目午後≫ トレド

 マドリッド滞在3日目の午後、マドリッドからトレドにバスで行けるということで、トレドに行ってきた。

南バスターミナル

マドリッドの南バスターミナル(メトロ6番MENDEZ ALVARO)から、トレド行きのバスが出ている。

CONTINENTAL-AUTOという会社のバスがトレド行きだったので、窓口でチケットを買った(往復8.5€で安い)。


 トレドはマドリッドの南70kmあたりにある街で、マドリッドからバスで1時間。人気の観光地で、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教が混在する街。城壁に囲まれた旧市街は
世界遺産に登録されている。

 トレドのバスターミナルは旧市街の北の方。バスを降りて、グラナダ通りの坂を登って旧市街へ行き、適当に散策。



トレド旧市街は今までいたマドリッドとは全然違う雰囲気の街並み。
アrカーサルアルカーサル

← アルカーサル →

4本の塔が建物の各角にたっている。大きすぎて近くからは全体像が良く見えない。工事中で中には入れなかった。






街は細い道や曲がった道が入り組んでいて迷路みたい。

カテドラル前の広場→

カテドラルの撮影スポット?ツアーの観光客(特に日本人!)がいっぱいいた。




←広場のすぐよこにある市庁舎

カテドラルカテドラル

カテドラル →

6世紀に建てられ、イスラム時代にメスキータに造りかえられた。

内部へはいる料金は6€で、入り口(南側)の向かいのお店でチケットを買って入る。
内部にはステンドグラスがたくさん(750枚あるらしい)あって、すごくきれいだった!

カテドラルカテドラルカテドラル



←カテドラル内のマヨール礼拝堂


金色の鉄柵に囲まれた、装飾が細かく豪華な礼拝堂。
礼拝堂の前は、両サイドからステンドグラスから光が差し込んでいてなんとも幻想的な雰囲気だった。
カテドラル

カテドラル 聖器室カテドラル 衣装室カテドラル 聖職者の間
カテドラル 宝物室カテドラル 宝物室


カテドラルの入場券で、カテドラル内の聖職者の間聖器室宝物室合唱壇も見学できる。

聖器室の天井の大きなフレスコ画はすばらしくて、まるで美術館にいるみたいだった。




ユダヤ教会ユダヤ教会

続いて行ったのは、ユダヤ人教会「
シナゴガ・サンタ・マリア・ブランカ」。

ユダヤ教会

ここはトレドで一番古いモニュメントとされているらしい。内部は馬蹄形のアーチが連なっていて、壁や柱は、草、星、貝などの装飾がされている。キリスト教の教会と比べるとやはり質素。静かで独特の雰囲気があった。



カンブロン門
サン・ファン・デ・ロス・レイェス教会の前を通り、カンブロン門から城壁の外へ。



カンブロン門前の通りからは城壁外の街が見渡せる。


城壁に沿ってレカレード通りを通って、グラナダ通りの坂を下ってバスターミナルへ。


 半日のトレド観光もこのへんでおしまい。またバスに揺られて1時間、マドリッドに戻ったのは20時ごろ。

 この日はスペイン最後の夜だったから、最初に行って気に入ったパエリアレストランでパエリアを食べて、バールでワインとタパスを楽しんで、その後デザートにチュロスを食べに行き・・・(苦笑)。内容満載、お腹いっぱいの1日だった!




 ≪10日目≫ 帰宅

 朝からマドリッドを出て、飛行機でブラッセル空港→ブラッセルMIDI駅→ルクセンブルク駅へと帰った。朝9時頃出たのに家に着いたのは20時頃…約半日の移動!つかれたー!というわけでスペインの旅終了。今度はバルセロナにも行ってみたいなぁ!



 *スペイングルメ レストラン情報はコチラの海外編>スペインのお店をご覧あれ。

TOPへ

スペイン3へ
Home


Travel Album TOP ・ 海外編 ・ Japan編

海外編

inserted by FC2 system