【FUNAKOISM】海外旅行日記(DE)

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2006.09 中欧旅行 1日目:ノイシュバンシュタイン城@ドイツ

  1日目:ドイツ(ノイシュバンシュタイン城)2・3日目:スロヴェニア(ブレット湖)4〜7日目:クロアチア(ドブロブニク)
  → 8日目:オーストリア(ウィーン)9〜11日目:チェコ(プラハ)12日目:ドイツ(ニュルンベルク)


 初めて中欧へ旅行に行った。交通手段は車!車の方があちこちに寄りながら移動出来るからちょこちょこ周りたい中欧には都合がイイというのが理由だったんだけど。しかし私の住むルクセンブルクからは当然かなり遠い…。ダンナが疲れるのは必至!でもダンナ本人が車で行く、と言ったのでなんとかがんばってもらうことにする。

     ▼今回の旅のルート▼
   中欧旅行ルート


 ≪1日目≫ ノイシュバンシュタイン城

 今日の目的地はドイツの南端、ロマンティック街道の南端に位置するフッセンという街。高速で飛ばしてもフッセンまでは約5時間かかるから、朝早くにルクセンブルクを出発した
 フッセンの目的は言わずもがな(?)、
ノイシュバンシュタイン城。ノイシュバンシュタイン城はあのディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったお城だとか。

 高速ではドイツは当たり前のように150`とか200`出す。はじめは死ぬー!ってビビッてたけど、多少は慣れてきた。うちのダンナも気をぬくと150`強。おそろしい…!

  

フッセンに着いたのは15時頃。(って私は寝てただけ…。)フッセンに近づくにつれて見えてくる山の景色がだんだん違ってきた。
ノイシュバンシュタイン城 
 ノイシュバンシュタイン城ふもとの駐車場に到着。はやくもお城の姿が!

 山の麓、ホーエンシュヴァンガウにはお城を見ようと訪れた観光客でいっぱい。ホーエンシュバウガウからお城へは、歩いて登ると30〜40分かかり、馬車やバスでも向かうことが出来る。もちろんバスが一番安くて早くて楽チン♪ 私達はというと、ヘタレな私のせいでバスを選択。(ダンナは運転後にも関わらず歩いて登りたそうだっだ。)

 チケットは麓にあるチケットセンターで購入できる。日本語のガイドツアーの時間っていうのが決まっていて、日本語ガイド(オーディオガイド)を利用したい場合は、その時間にあわせていかないといけない。私達は一番早いので17:40〜しかなかったからそのチケットを買った。



 バスを待っている間に、スタンドのホットドックを食べながら待機。売店の横ではこんなポップコーン自動販売機を発見!多分お金入れたらポンポン作られると思う。

おもしろそうコレ。→



 バスから行けるのは途中までで、そのバス停を降りると行き先が二手に分かれている。お城を眺められる橋に行く道とお城へ行く道。

 こちらが橋の上からの
ノイシュバンシュタイン城
写真では全然伝わらないのがかなしいくらいにきれいな景色。美しいお城。(太陽の光でうまく写真がとれなかった!)らしくもなくうっとりロマンティックな気分になってしまう。

ノイシュバンシュタイン城ノイシュバンシュタイン城

 ロマンティックな気分に浸るのもいいけど、橋は結構揺れるし実はコワかった。ちびっこがピョンピョン跳ねたりしていて、もうカンベンしてー!て感じだった。

 
 次はお城へ向かう。バス停からお城へは急な坂で結構疲れる(汗)。でも近づいて見えてくる大きくて白くそびえ立つノイシュバンシュタイン城の姿に疲れも吹っ飛ぶ…といいんだけど、息切れ。はぁはぁ。

ノイシュバンシュタイン城ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城の入り口。
こっちからみたらピンク色。


 入り口前から見た景色も絶景〜!

ノイシュバンシュタイン城

←←
入り口の門をくぐったところ。
(ちなみにここまでは無料で入れる。)






 

そこからはさっきまでいた橋が見える。
→→


ノイシュバンシュタイン城

入り口をくぐったとこが広場みたいになっていて、そこにある掲示板に、チケットに書かれた番号が表示され、入場の順番が案内される。自分達のガイド時間の番号が表示されたらチケットを通して入場する。

ノイシュバンシュタイン城ノイシュバンシュタイン城
 お城の中も紹介したいところだけど、残念ながらお城の中は撮影禁止で写真撮れず…。(でもダメだと分かっていて撮ってる人もいた。どうなのソレ!)
 ノイシュバンシュタイン城は
ルードヴィヒ2世が莫大な費用と17年という年月をかけて建てたお城らしい。内部はルードリッヒ2世の書斎や寝室や、豪華な装飾が施された広間や調理場、食事をした部屋などがあった。彼の好きな「白鳥」が色々なところに配置してあったりもした。

ハデで豪華絢爛な内部の装飾にクラクラしそう!(でもきれいに改修されすぎていて、観光のために建てられた大金持ちの邸宅をみているだけのような気もしてしまったのも事実カモ…。)
私的には内部より、優雅でロマンティックな見た目と緑に囲まれた景色、夢のような光景…やはりお城と周りの景色の光景が良かったデス!


 そして、続いてはコチラ、ノイシュバンシュタイン城を築いたルードヴィヒ2世の父親、
マクシミリアン2世が再建したお城、ホーエンシュヴァンガウ城。ホーエンシュバンガウ城は黄色いお城。ルードヴィヒ2世も幼少時代はここで生活していたらしい。
このお城には登ってないけど、ノイシュバンシュタイン城へ登る山道の麓からも、近くの湖(アルプ湖?かな?)からも、その姿が見えてとってもキレイだった。
ホーエンシュバンガウ城ホーエンシュバンガウ城

 
 お城観光を終えてフッセンをあとにする。この日はフッセン(ドイツ)近くのオーストリアの街に泊まることに。帰り際、また別の角度からノイシュバンシュタイン城を見ることができた。色々な角度から見るとまた周りの景色も変わるしイイ。
夕日にあたっていて赤く染まる山とノイシュバンシュタイン城もなかなかGOODでした。ノイシュバンシュタイン城ノイシュバンシュタイン城


 

今夜のホテルはこんな小さなかわいらしいホテル。
家族経営っぽいプチホテル。陽気なでテキトウなおじちゃんが迎えてくれた。





 ≪2日目≫ オーストリアのプラン湖(Plansee)

 この日の目的地は、スロヴェニアの
ブレッド湖!すごく行きたかったから朝からとても楽しみ。朝チェックアウトを済ませ、10時前にホテルを出発 しばらく走るとすっごくきれいな湖発見!何の湖なのか、有名なのか否かも全然最初わからなかったけど、オーストリアにあるプラン湖(Plansee)だった。

 湖の水はきれいで底まで透き通って見えていて、水の色はエメラルドグリーンのようなキレイな色。山並みが水面に映る景色もとてもきれいでしばらく車を降りて眺めていた。こんな美しい景色があるなんてびっくり。車の旅ならではの思わぬ出会いだった。ブレッド湖へ行く前にこんなキレイな湖を見れるとは思わなかった。ますますブレッド湖が楽しみ!

プラン湖プラン湖プラン湖

2・3日目:ブレッド湖(スロヴェニア)へ


 *ドイツグルメ レストラン情報はコチラの海外編から。

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