【FUNAKOISM】海外旅行日記(BE)
海外編

Belgium     ( 1 / 2 / 3

2007.04 ベルギー  〜ブルージュ、ダム〜ゲント〜ブリュッセル〜  世界遺産


2泊3日ベルギー旅行へ 今回はブルージュ、ブリュッセルをメインとして、近くのダム、ゲントにも立ち寄る。

朝ルクセンブルクを出発し、約3時間半程、お昼過ぎにブルージュに着いた。ブルージュに着くなり街並みの雰囲気にちょっと感動!建物がすごくかわいいしいい雰囲気。



   ≪ブルージュ、ダム≫

ブルージュは、運河が流れていてたくさんの橋が架かっている
水の都
運河にはたくさんの橋がかかっていて、ゆったりと運河を行くボート、運河沿いのカラフルな三角屋根の建物・・・、観光客も多くてにぎやかだけど、どこかゆったりとした時間が流れているような感じでとってもいい景色、そしていい雰囲気!
ブルージュは中世の街並み、風景がそのまま残っていて、
「天井のない博物館」と讃えられているらしい。


まずはブルージュにほど近いダムという町へ行ってみることにした。
ブルージュからダムへは、蒸気船が出ていて、1人往復6.7€で行くことができる。蒸気船乗り場はブルージュ中心地からちょっと離れた北の方にある。少し歩くけど、ゆっくりブルージュの運河沿いに景色を見ながら歩いてむかった。


  ↓運河沿いの三角屋根の建物。 運河の水はきれいじゃないけど、景色がすごくかわいいしきれい。



ゆっくりと1時間弱歩いて、蒸気船「ラム・ゴードザック号」の乗り場に到着。

←ラム・ゴードザック号は1日5往復。1人往復6.7€。




ダムへは蒸気船で約30分。

運河をゆっくりと進み、周りののどか過ぎる景色を見たり、川にいるカモや他の鳥を見たりして、のんびり気分。


ダムには何があるってわけではないんだけど、田園風景が広がるすごくのどかな町。レストランやカフェがいっぱいあって、みんなお茶をしたりお酒飲んだりしながらゆるい時間が流れている。


「青 INDIGO」っていう名前のお店。
店内には日本製の食器とか日本っぽいものも色々あった。


 ↓ゴシック様式の市庁舎。




再び蒸気船に乗ってブルージュへ。またブラブラ歩きながら戻っていたらあっというまに薄暗くなってきていた。この日は夜ご飯を食べて早めにおやすみ。





夜になるとライトアップされるマルクト広場 →




この時期、ケーキ屋さんやチョコレート屋さんは、イースターの飾りつけで、鶏や卵、うさぎのモチーフがたくさん飾られている。春先にたくさんの子どもを産むうさぎは子孫繁栄のシンボルと言われ、卵も新しい生命の誕生を連想させるものだかららしい。



イースターの時期だったので、ブルージュのチョコレート屋さんもイースターの飾りつけがいっぱいだった。





翌朝ちょっと魚市場に行ってみた。思ったより規模は小さかったものの、お客さんもいっぱい。

魚屋さんの他に食器や小物類を売っているコーナーもあった。






ブルージュ観光はボートのほかに馬車が人気。

出発場所のマルクト広場には、馬車を待つ長蛇の列が。




運河を行くボート。三角屋根の建物がかわいい。





← ブルグ広場

広場からは鐘楼が見える。




← ブルグ広場にある市庁舎

ブルージュ最古の建築物のひとつらしい。2階はゴシック様式のホールで、金色の装飾がされていてアーチ型の天井は豪華!この日このホールで結婚式のようなセレモニーを行っているカップルがいた。

市庁舎2階のホール →





 旧古文書館(自由ブルージュ博物館)

市庁舎との共通チケット2.5€で中に入ることができる。





← マルクト広場

旧市街の中心とで、歴史的な建物でかこまれている広場。







マルクト広場にある州庁舎 →







← マルクト広場にある鐘楼

世界遺産
に登録されている鐘楼。ブルージュのシンボルで高さは83m。塔の上には366段の階段で上ることができる(1人5€)。カリヨンは15分毎に美しい音色を響かせている。


鐘楼の上からはブルージュの街並みが一望。四方の景色が見渡せて絶景!!オレンジのとんがった三角屋根がとってもかわいい。







← シモン・ステヴィン広場

シモン・ステヴィン広場にあるインド料理屋さんでお昼ご飯。


広場からは向こうに
聖母教会救世主大聖堂が見える。






← 
聖母教会

静かで、とても温かい雰囲気の教会。






   ≪ゲント≫

ブリュッセルへ向かう途中、経由地点であるゲントに寄った。
ただ、予想以上にブルージュが気に入り、ブルージュを出るのが遅れたため、ゲントに着いたのは18時も過ぎていて、どこも閉まっていた・・・。




ゲントの街並み。



世界遺産に指定されているゲントの鐘楼





← 
聖ニコラス教会


聖バーフ大聖堂 →






   ≪ブリュッセル≫

ブリュッセルに着いたのは夜暗くなってから。夜はライトアップされている
グラン・プラスへ。

グラン・プラスはブリュッセルの中心となる長方形の広場。広場の周りには、市庁舎や市立博物館(王の家)、ギルド・ハウスなど豪華な建物が並んでいて、
世界遺産に登録されている美しい広場。ライトアップされたグランプラスのライトアップをみてうっとり。



← 96mの塔がある市庁舎





王の家(ブリュッセル市立博物館)




← 
ギャルリー・サンチュベール

アールヌーヴォー様式の屋内ブティック街。老舗ブティック、レストラン、チョコレート屋さんなどが並んでいて、賑わっている。



ギャルリー・サンチュベールからちょっと横に入ると飲食店がずらりと並ぶ通りへ。人が多くて、夜はネオンが明るくて大賑わい!



翌日はブリュッセルの街をぶらぶら。




← 
王宮






王立美術館前の像 →
ここからグラン・プラスの市庁舎の塔が見える。





← 王立美術館前の広場からグラン・プラスを望む。


王立美術館の中へ1人5€。荷物ロッカーに預けることができる。美術館は古典部門と近代部門の2部門に分かれている。
美術館のエントランスホールは広々としていて美しい造り。









芸術の丘からグラン・プラスを望む。キレイな景色! →







← 
小便小僧


ブリュッセルにきたらやっぱり・・・ってことでとりあえず小便小僧も見にいく。前に見たので2回目だけど一応。何度見てもやっぱ小さい(笑) でも彼は大人気。彼みたさにものすごい人だかりだった。

この日は本当に天気が良くて、グラン・プラスでは人がいっぱい!
しかもかなりたくさんの人が地面の日なたで寝そべって日向ぼっこ。まるでビーチみたいな光景だった。





その後ひとしきりチョコレート屋、ワッフル屋で買い物したり食べたり・・・で未練の残らないように食べ納め(?笑)して旅はおしまい!

ほんとは今回はブリュッセル郊外にある「ミニ・ヨーロッパ」などにも行きたかったんだけど、これまたブリュッセルで時間が遅くなってしまったためパス。




天気も良かったし、のんびり楽しい旅行だった。

〜 おしまい 〜     

 *ベルギーグルメ レストラン情報はコチラの海外編から。

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